学生時代にインドを旅したときは、デリーからガンジス川沿いを下って、アーグラ、バナラシ、コルカタに抜けるという、いわゆるバックパッカー初心者の「オーゴンルート」を周ったので、インド西部と南部は未開拓。ということで、遺跡好きの自分としては、今回の旅行先をアジャンター&エローラに決定。
世界史を取っていた人、世界遺産が好きな人ならアジャンタ石窟群、エローラ石窟群、どちらも名前を聞いたことがあるはず。実は両遺跡は近くにあって、ムンバイから飛行機で1時間弱でいけるアウランガバード(Aurangabad)を拠点に観光できます。
今回は休みの4日を次のように利用して観光してきました。
1日目:移動およびアウランガバード市内観光
2日目:アジャンタ石窟群観光
3日目:エローラ石窟群観光&ダウラタバード観光
4日目:移動
1日目:移動およびアウラガンバード市内観光
インドの航空会社といえばAir Indiaと思う人が多いかもしれません。
しかーし、最近インドでは航空機の需要が急拡大していて、いくつか新興の人気の航空会社があります。その中でも特に、サービスの質の高さで有名なのが、Jet AirwaysとKing Fisher。
過去にAir Indiaは最悪の思い出があるので、値段は1.5倍以上するものの、今回も迷わずJet Airwaysを選択。Jet Airwaysの良いところは・・・、
①食事が美味しい(写真の通り、カレーだけど・・・)
②サービスの質がいい(下手すると日本の航空会社の国内便よりいいです)
③CAが綺麗(みんな可愛いです、ほんとに。ただし、King Fisherの制服の方がセクシーです・・・)
※King Fisher RedはAir Deccanを買収して出来たKing Fisherの安価ブランドなので、本当の意味での良いサービスは期待できません。
今回は、もういい大人だからということで、1泊1000Rs(2500円)する中級ホテルに宿泊。
ただ思ったほどいけてなく、何がいけてないかというと、床と壁が綺麗な白色のせいで虫がやたら目立つ・・・。殺しても殺しても出てくるから、1日目であきらめてあとは共同生活することに。
あとは、中級ホテルなのに、朝しかホットシャワーが出ない。文句を言おうかと思いつつ、昔を思い出しながら水シャワーを浴びていたら気持ちよくなってきたので、そのまま使うことに・・・。
この程度なら500Rsのホテルにしておけばよかったなーと初日に若干後悔。。
2日目:アジャンタ石窟群観光
ツアーに参加しようかとも考えたものの、公共バスで行くと5分の1の値段で、しかも自分ひとりで早朝からいけるということで、自力で行くことに。
朝5時半に出発してセントラルバスステーションに行くと、案の定英語の案内板はどこにもなく、「アジャンター、アジャンター」と叫びながらバスを確認して乗り込み、ゆられること3時間。
どうにかアジャンターに到着~!
Admissionを支払い、シャトルバスに乗り、さらにチケットを購入し、そこから100段くらいの急な坂道を登ると・・・、歴史の教科書で見たあの光景が!!!
岩山に無数の穴が見える。ああ、あれが石窟寺院ってやつか~。
9時開園なのに、8時過ぎに到着したってことで、もちろん遺跡見学一番乗り。感動の光景を独り占め。うしし。
アジャンターには全部で30の石窟寺院があるんだけれど、その中でも第1窟の壁画、特に菩薩様の壁画が有名らしい。なんとその菩薩様は法隆寺金堂内陣の装飾にある菩薩像のオリジナルとのこと。地球の歩き方を片手に、壁画を探していると・・・、いたいた菩薩様! うーん、1500年以上前にかかれたとは思えない美しさ。感慨深い。
それ以外にも、ただ岩山を彫るだけでも大変だったろうに、細かい彫刻をしてみたり、何本もの柱を狂いなく彫ってみたりと、本当によく作ったものだと大感動! 地球に生まれてよかったー!(笑)と思った瞬間でした。
ちなみに、時間があれば展望台まで登るのをお勧めします。石窟群を見渡せるだけでなく、大きな滝や広い高原が一望できてほんとに綺麗です。これまた地球に生まれてよかったー!(笑)と思える瞬間です。ただ、うるさいインド人が何人かいるのが玉に瑕。でも勉強になったのが、インド人が石を売りつけようと白人さんに話しかけたところ、「私は神のお作りになったこの広大な土地と、古人によって作り出されたこの荘厳な石窟群を、目と耳と肌とで感じて楽しんでいるところなの。邪魔しないでくれる。」って感じな壮大なセリフを言った後、あとはオーとかゴッドとか声を漏らしながら完全にインド人を無視。たぶんインド人も「なんてスケールのでかいセリフを吐くやつなんだ。こいつは無理だ」と思ったらしく、一瞬で諦めてました。なるほど、インド人もびっくりするくらいスケールの大きさで、現状を説明できればいいのか。勉強になりました、はい。
帰りは混んでて座れなかった・・・、と思ったら、運転席の横の荷物置き場に座らせてもらえました。マフラー捲いてタバコ片手にかっ飛ばす見事な運転テクニック、運転手がやたらかっこよく見えてついつい写真を撮っちゃいました☆
エローラ編に続く。

4 コメント:
へー、素敵な遺跡だね
続きも楽しみ
その壮大なセリフは是非マスターして
使用結果の報告を求むw
しかし、しょうちゃんのBlogは読みやすい
わかりやすいドキュメントやBlogを作る人は
編集の才能ありだね
>nakaji
素敵でしょー?エローラはもっといけてるよ。早くBlog更新せねば。。
壮大なセリフ、言ってたことは分かっても、いざ自分で英語に直そうと思うとイマイチぴんと来ないんだよなー。うーん、なって言ってたかな。マスターせねば。
Blog誉めてくれてありがとう。まぁ時系列に書きたいことかいてるから長くて読みづらいかなと思ってたけど、ちゃんと読んでくれてる人がいてよかったよ~。
すごい~なんか学生時代を思い出した!
お湯が出るシャワーは贅沢すぎて、私も学生時代のバックパック旅行は全て水シャワーでした♪でも、暑い国だとコレが以外と気持ちいんだよね。慣れるまで惨めな気分だけど…
それにしてもやっぱり歴史が深い国の建造物はすばらしいね。是非一度は見てみたいと思う!これからも素敵なお写真のUP楽しみにしてるね★
> yumi
へぇー。意外。今のyumiちゃんからすると、「水シャワーとか有り得ないんだけどー」とか言いそうなのに(笑) ほんと普通に色々バックパックで旅行してたんだね!
日本じゃ絶対嫌でも、南の国だと浴び始める一瞬を越えるとなんか気持ちいいんよねー。
インドはいっぱい歴史を感じる建造物あるから、自分の目で見て、そして水シャワー久しぶりに浴びてみて^^
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