ということでHITACHIのCMで有名な木はハワイのモンキーポッドの木ですが、コルカタにもすんごい木があります。ということで、気になる木の紹介です。
この気になる木は、ハウラー側(フーグリー川の西)のハウラー第2橋(ベイブリッジによく似てる)をさらに南下した場所にあるボタニカルガーデンにあります。
エスプラネードから6番のミニバスで1時間弱で着きます。(エスプラネードは意外に親切なインド人がいっぱいいてびっくりです。タクシーの勧誘して来たおっちゃんがバスを教えてくれました。)
ここの植物園、とにかく広い。普通に歩いて周ると半日はかかります。ただ、ほとんどの分岐点には看板が出ていて、迷子になる心配はありません。なかなか親切です。
園内は、整備されているようでほとんど整備されておらず、各国をテーマとした庭園があるように看板に書いてあるのに、まったくありません。適当です。
ということで、目指すは気になる木のみ。でも、歩いても歩いても到着しません。
途中に睡蓮なんかもあったりします。
歩くこと約30分。あ、あったー! これが噂の気になる木です。
木?
木??
木!!!
そう、この森のようなものが1本の木です。気になる木の正体はバニヤンの木(別名ベンガリアン菩提樹)。インド原産の気根を持つ巨大な木です。この木、どういう仕組みになっているかというと、内部はこんな感じです。
ぱっと見はたくさんの木が群生しているように見えますが、そう、これは根なんです。根が地上に出てきて幹のようになり、いたるところで合体、分離しているように見えます。す、すごい・・・。
説明書きによると、樹齢250年、高さ24.5m、周囲は1.08km!!! しかも驚きなのが本幹が2度にわたるサイクロン被害で1925年にやられてなくなっているのに、柱根だけで今なお生きているということ。しかも気根の数は2880! で、でかい! ということで、もちろんギネス認定の木ということです。
自然にせよ建物にせよ、こういうのは何時間見てても飽きないです。時間的にも物理的にもスケールが大きすぎて、すぐには受け入れられません。さすがインド。色んなものがあるもんです。この木を世界中に植えればすぐ緑地化出来そうな気がするんだけどなー・・・。
帰りに空を見上げると綺麗ないわし雲。コルカタももう秋です。
