2009年3月2日月曜日

ダンニャワード、インディア

というわけで、あっという間の半年の任期を終え、日本に帰国しました。

日本に帰ってきて感じたのは、

やたら日本食が美味しい
やたら街がきれい
やたら静か
なんか暗い(なんとなくみんなの表情が)
リキシャーがいない
ガネーシャがいない
牛がいない・・・

日本食は美味しくて仕方がないし、街は綺麗でいいんだけれど、夏→冬というせいもあるけれど、なんかみんな表情が暗い気がして、ちょっと寂しい。もっとブーブーとクラクション鳴らしながら、表情豊かに街中で楽しそうにやって欲しい。(いや、やっぱりクラクションはいいかも。。。)

本当はまだまだ書きたいことがあったんだけれど、もう日本。
またインドに行くときにちょこちょこ更新していきます。

インド、やっぱりいい国でした。
ダンニャワード、インディア!


※写真は同僚にもらった巨大ガネーシャとプチカーリー。うち、もらい物のヒンドゥーの神様ばっかり・・・。絶対インド好きだって勘違いされる・・・。まあ、好きだけど。

2009年2月27日金曜日

インドのプロサッカー

Mohun Bagan。

そう、Mohun BaganとはコルカタをホームとするI-Leagueのチーム名。うちのすぐ裏にコルカタ一大きな競技場(10数万人収容可能!)があって、よくサッカーやってる週末は無茶苦茶うるさくて、でもいつかは行ってみたいなーと思ってました。

で、ふとしたきっかけからサッカーの試合見に行ってきました。

コルカタで仲良くさせて頂いている青年海外協力隊の方から、友達がMohun Baganのスタープレーヤーと仲良しで、チケットをもらえるからということで、ご一緒させてもらいました。とりあえず、前日の練習から見に行こうということで、Esplanadeそばの練習場へ。


Bhaichungというプレーヤーの知り合いということで練習を見に行ってみたら、行きのタクシー運転手からも練習場のサポーターからも

「お前はBhaichungの友達か?」
「お前はBhaichungの親戚か?」

と次々に声をかけられる。なんで???と思っていたら、Bhaichungに会ってみて納得。そう、彼はインドの北東部出身なので、顔がチベット系なのです。で、インド人から見たら同じ顔に見えるらしい。


で、Bhaichungに会って、一言挨拶&握手。1人だけ茶髪で結構カッコイイ。他のサッカー選手(Ishfaq)も写真を一緒にとってもらったりして、大満足。結構みんなカッコイイし。それにしても、友達はBhaichungだけでなく、他の選手ともすっごく仲がいい。さらに、他のチームのサッカー選手からもよく電話がかかってくる。「明日はどのチームを応援するんだ?」って。彼女、I-Leagueの中で隠れた人気者のようです。

話を聞くまで知らなかったけど、BhaichungはMohun Baganのキャプテンであるだけでなく、インドのナショナルチームのキャプテンもやってる本当のスーパースター。キングカズ的存在かと思いきや、自称ナカタらしい。年齢がナカタと同じ32歳ってこともあって。通りで、どこへ行ってもみんなBhaichungと叫んでるわけだ。ナイキのCMなんかにも出てるほんとのスターです。


で、練習を見終わるとテレビ局や新聞記者から取材依頼の嵐。やっぱり日本人は珍しかったらしい。ということで、個人インタビューで1件、遠巻きから勝手に撮影されたのが1件、インドでばっちりテレビデビューを果たしてきました。そして、写真を撮られたTelegraphの新聞からは翌日電話がかかってきて15分ほどインタビュー。これは翌日の新聞が楽しみだー!と思ってたんだけど・・・。


日は変わって試合当日。今日は他のコルカタのチームとのダービー戦。しかも、これに勝つか負けるかで、Mohun Baganの首位転落が決まる重要な一戦。ヨーロッパ同様、ダービー戦はやばいです。地方からも人が集まって、スタジアム内では花火をバンバン打ち上げて、何かあると一気に数十人の警官がサポーターのところへ突っ込んで行ってリンチします。こわー。でも、もともと気のいい優しい人が多いのがコルカタ。通称エビおじさんこと、毎回なぜかエビを持って来て応援するようなサポーターもいて、むっちゃ楽しいです。


試合開始!

うーん、まだ両チームとも体温まってないなー。

うーん、相手の方が動きいいなー。

うーん、一点取られたなー。

うーん、さらに一点取られたなー。

うーん、サポーターまだ30分あるのに帰りだしたなー。

うーん、駄目押しの一点取られたなー。

うーん、サポーターの7割が帰っちゃったなー。

うーん、試合終わったなー。

うーん、負けちゃったなー。

!!!
負けたーーー!!! ダービー戦でここまでやられるのは歴史的な大敗らしい。くそーーー!!! いや、なんかほんとに悔しいーーー! 前日から練習を見て、選手たちとも交流して、ユニフォームも買って、Bhaichungの名前も入れてもらって、無茶苦茶気合はいってたのにーーー!!!

ほんと悔しいです。
今度インドに来たときはまた絶対見に行きます。遠い日本から隠れMohun Baganファンということでむっちゃ応援します。頑張れ、Mohun Bagan! 頑張れ、Bhaichung!


P.S.
Muhan Baganが負けたせいで、例の新聞のスポーツ欄には相手チームの写真と記事が。もちろん、自分たちの記事はなし。あぁ、これまた悔しい。。

2009年2月18日水曜日

インドの結婚式

ちょっと前の話になるけれど、同じプロジェクトのメンバーが結婚すると言うことで、結婚パーティーに招待されて、参加してきました。


インドは夏季は暑すぎ、雨季は雨降りすぎ、ということで、11月頃から2月頃までの乾季が結婚式シーズン。特に12月は毎週夜中まで、町のいたるところでパーティーやってます。

インドの結婚は地域によって色々風習が違うらしいんだけれど、基本は次のステップらしい。

0.結婚相手を見つける
1.新婦の家でパーティー
2.新郎の家に新婦を連れていってパーティー
3.式場で大勢を招待してパーティー


0.結婚相手を見つける
インドはまだまだArranged marrigeが主流。都会部でも恋愛結婚は3割程度らしい。
今回招待されたメンバーは、幼馴染同士の恋愛結婚と言うこと。ただ、幼馴染と言うのは、ある意味親が昔から決めていた公認のArranged marriageみたいなもので、本当の恋愛結婚とは少し違うらしい。

この他のArranged marriageのパターンとしては、新聞広告(凄い数の募集が出ている)、インターネット、親の友人の紹介、というのが普通らしい。結婚する当人同士は、写真は見るものの、結婚式まで数回、もしくは1回も会わないというケースも、特に田舎ではまだまだあるらしい。


1.新婦の家でパーティー
結婚式初日は、新婦の家で親戚を中心としたパーティー。新郎新婦は1日中何も食べられないらしい。
Kolkataの場合は違うみたいだけれど、他の地域ではこの日の夜は一晩中踊ったりするところも多いらしい


2.新郎の家に新婦を連れていってパーティー
次の日に新婦を新郎の家に連れ帰るとのこと。でもまだ2人は同じ部屋で寝ることは許されない。この日もダンスやらなんやらで、ほとんで寝ない地域も多いらしい。


3.式場で大勢を招待してパーティー
そして、3日目に友人大勢を誘ってパーティー。ここに自分は招待されました。


招待状を見ると分かるように、「だいたい」の場所(Chawk Bazer)と「だいたい」の時間(evening)は書いてあるものの、具体的な情報はのってない。絶対自分1人じゃいけない。さすが、インド。

時間を聞いてみたところ夕方6時くらいからスタートとのこと。ただし、これは形式上の時間で、こんな時間に行っても職員しかいない。今回の場合も7時半まで新郎新婦さえ登場せず…。招待客は日本の2次会より3,4倍は多いイメージ。ただし、家族以外は途中で適当に来て途中で帰るから、そんなに混雑しない。さすが、インド。

新郎新婦を待ってる間に、アピタイザー?を食べたり他のメンバーやその奥さんと会話。こっちでは会費がない変わりに、みんな簡単なプレゼントを用意するのが習慣。というわけで、みんな何を買ったかワイワイ雑談。インドの神様系のプレゼント以外に、商品交換クーポン券っていう若者が結構多かったかも。


自分が到着してから待つこと1時間、やっと新郎新婦が白い車に乗って到着。(場所によっては白馬ってこともあるらしい)


おぉー! 奥さんはばっちりインドサリーで着飾ってます! 手足は凄いメヘンディ(ヘナタトゥー)! 旦那は普通の新しいスーツ。今回はスーツだったけど、結構男もヒンドゥーのカッコいい衣装着てるみたい。(ちなみに、こっちで白のサリーは葬式用なので、参加する人は気をつけて)

しばしみんなと歓談、そして日本の2次会のように写真をパシャパシャ。ただ、司会のようなものや、イベントのようなものはなく、新郎が適当に話して周るだけ。新婦は基本的にはずっと座ってるらしい。


そして、インド料理がもてなされます。コルカタと言えばスイーツ!というくらい、コルカタはインドの中ではスイーツが有名で、さらに結婚式のあったBandelはコルカタの中でもスイーツで有名なところ。というわけで、例のごとく死ぬほど甘いシロップそのもののようなスイーツも色々食べました・・・。


というわけで、インドの結婚式ってやつも経験させてもらいました。すごく楽しかったです!

2009年2月2日月曜日

インドのお買い物

今日はちょっくらインドのセールに行ってきました。コルカタ市内には3つの大きなショッピングモールがあります。

・City Center
・South City Mall
・Mani Square

どれも複合モールでそこそこいけてます。特にMani Squareはうちから徒歩10分だから、よく行ってて(今日もそこで買い物)、半分以上が外国資本のお店で、アジアのモールにありがちな、NikeやPumaやadidasのようなスポーツブランドから、リーバイス、リー、ベネトンのようなカジュアルショップ、そしてよく分からないヨーロッパやアメリカブランド(コルカタノ場合は、決してH&MやBanana Republicのようなしゃれた店はない)&レストラン&シネコンが入ってます。

で、普通に考えるとそんなに欲しいものはないんだけど、何がいいって、とにかく安い! 商品の品揃え自体はそこそこよくて、日本の同じ店の6割くらいのものはある気がして、で、値段は7割くらい。自分の持っているナイキのフットサルシューズは、日本では7500円だったのが、こっちでは5000円弱。

で、さらになんでわざわざ荷物が増えるのにあえてどっちでもいい物を今買うかと言うと、今セール中だから。1月からセールが始まり、なんと、4-6割引きでほとんどの商品売ってます。

元々3割引、さらにそこから6割引ってことで、日本の3割程度で買えてしまうのです!やすっ!

今日の戦利品は、以下の3点。

・Pumaのスウェットパンツ=1300円
・サムソナイトのビジネスシューズ=4000円
・イギリスブランドのTシャツ=850円


うーん、いけてるお店がもっともっと増えれば、これはかなりお得!!!
(ちなみに、Rolexとかの超高級品は安くないです。日本円が強いからかなり得ではあるけど、品揃え最悪だし、さすがに買う気しません。)

2009年1月30日金曜日

インド航空なんて二度と使うか!ボケ!

突然の発熱と激しい悪寒、そして激しい嘔吐とゲリが追い討ちをかけてくる。過去に味わったことのない辛さ。スチュワーデスに助けを求めるが、無視される。やっとの思いで成田に着いたものの、あまりに辛くて立ち上がれずに最後まで機内に残っているとスチュワーデスに無理やり追い出される。どうにか機内を出たものの、途中でめまいがして、メイン通路目前にして倒れる。しばらく倒れていると、後ろから足音が。エアーインディアのスチュワーデスが飛行機から出てきたようだ。「た、助かった」と思ったのもつかの間、

え?
え?
ええええ?

みんな素通り? ま、まさか? 世の中にそんな人いないよね、絶対。

いや、いたんです。確かに、ここに・・・。

しばらくして、偶然通りかかったJALのスチュワーデスが自分を見つけてくれて車椅子を取って来てくれて、検閲まで連れて行ってくれました。て、天使だ。結局そのまま空港内の病院に半日入院。そう、入院しながら思ったのです。

「インド航空なんて二度と使うか!ボケ!」

この事件があったのが今から約10年前。そのときエアーインディアは絶対に金輪際使わないと心に誓っていたのに・・・、ラジャスターン旅行でどうしてもいい便がなく、仕方なくジャイプール→ニューデリー→ジョードプール間でエアインディアを使ってしまったのが間違いだった・・・。

ジョードプールで飛行機に乗ると、1時間出発できませんとの機内放送が。トランジットが1時間しかないので、スチュワーデスに事情を説明すると、ニューデリーにしっかり伝えておくと言う。でも、もちろん信用できないから、今度はコックピットから出てきたパイロットにも言ってみると、問題ない、ちゃんと乗り継ぎ出来るようにしとくから、と胡散臭いハゲの中国人パイロットが言う。うーん、信用ならんが信用するしかないか・・・。

結局1時間15分遅れでニューデリーに到着。急いで地上スタッフに連絡を取ると、「もう飛び立ったよ」って。やっぱり・・・。あとは、マネージャーと話してくれと言われ、マネージャーのもとへ。もちろん、こっちに非はないので、文句を言う。早く別のフライトを準備してくれと。すると、2日後までないと。じゃ、他の航空会社を探してというと、他は飛んでいないと。文句をしつこく言うと、「これ、格安チケットだから、返金する以外にこちらに責任はない。あとは自分で何とかしろ」と、サービス業とは思えないとんでもないことを言う。もちろん、こっちも引き下がらない。車をチャーターしろとお願いする。向こうは、出来ないの一点張り。すると、電車で行けばいいじゃないかと逆提案。確かにそりゃそうだが、電車の予約が満員だったから仕方なく飛行機にしたんだっつーの。するとマネージャーがどこかに電話をかける。あ、今日の便の寝台列車が空いてるらしいから、自分で駅まで行って買って何とかしてと。まだまだ文句はいいたいが、時間がないからしぶしぶ納得。最後に向こうからなぜか説教口調で、「今後はトランジットは45分以上は開けなさい」と。

1時間5分あけてたっつーの!!!

文句いいたいが、もう面倒なので無視。自分で指示された最寄の駅へ。駅でチケットを買おうとすると、この駅では指定席の販売はしていないからオールドデリー駅に行けと言う。ムダに300INRも支払う。くそー。

やっとの思いで駅についてチケットを買おうとすると、「今日から先5日はすべて満席です。今日は40人以上のキャンセル待ちなのでまず無理でしょう」と。くそーーー!だまされたーーー!絶対あの女マネージャー、俺のことが面倒になって適当なこと言いやがった!!!ムキー!!!

でも、今日中にジョードプールに行かないと、明日以降のフライトが全部パーになる。何とかせねば。うーん、うーん、悩んだ挙句、恐怖の2等列車(予約なしの最低品質の自由席)で行くことに・・・。

で、乗ってみると運良く座れたー!ラッキー!と思ったのもつかの間、3人席に5人無理やり座ろうとするインド人たち。き、きつすぎる・・・。というわけで、この缶詰状態で7時間身動きとれず。そしてその後は多少すいたものの、極寒の電車(気温10度以下なのに電車のドアが閉まらないから無茶苦茶寒い!)に揺られること6時間、合計13時間最低の2等列車で旅することに・・・。あー、まじ疲れたー・・・。

はい、電車の中で何度も何度もつぶやきました。

「インド航空なんて二度と使うか!ボケ!」。

今度こそ、二度と使いませーん。

インドを旅してみよう~ラジャスターン編

突然の大規模ストライキ+スバス・チャンドラ・ボース誕生日+土日+リパブリックデーの5連休ということで、急遽ラジャスターンに旅行に行ってきました。

前々から、「ラジャスターンはいい!」ってインド人から勧められていたのに、なんか地球の歩き方を見る限りそこまで魅力を感じなくて行ってなかったんだけど・・・、
最高によかった! いや、ほんとに。インド人の言うこと、素直に聞くべきでした、はい。

①ジャイプール
ジャイプールはラジャスターン州の州都で大きな町。通称ピンクシティー。ほんとはピンクというよりは赤土なんだけど、でも今もなおマハラジャが住む華やかさの残る綺麗な町。

ジャイプールで有名な遺跡が、ジャンタル・マンタル。そう、マハラジャの作った天文台です。ぱっと見は、大きい遊具のある公園くらいにしか見えません。

でも、よーく見てみると、精巧な仕組みの観測機なんです。写真の例は、太陽の影によって現在時刻が観測できるもの。大掛かりな日時計です。仕組みが分かってくると、なかなか面白いところ。

町のシンボルになってるのが風の宮殿。

アンベール城に行く途中にあるのが水の宮殿。水に浮いてる!と思ったら、何もないところに別荘建てて、その後に周りに水をためたらしい。さすが、マハラジャ、やることのスケールがデカイです。

で、ジャイプールの最大の見所が、郊外にあるアンベール城。さすがのデカさと豪華さです。

で、出口付近でインド来て初めての蛇使いに遭遇! おぉー! ちゃんとコブラ出てきてる。でも、ちゃんとこっち向かないから素手で頭殴られてました(笑)

あとは、オートリキシャーのお兄ちゃんのお勧めということで、モンキーテンプルにも行ってきました。行くまでどんなところかよく分からなかったんだけど、行って納得。はい、名前のまんまサル山(寺)ね。半端ない数のサルがいます。でもここのサル、なかなかしっかりしつけされてて、突然襲ってきたりしない。ちゃんとピーナッツ手に出すまで飛び掛ってきません。えらい、えらい。(地元の人は全員木の棒持って歩いてたけど・・・。)


②ジョードプール
ジャイプールがピンクシティーなのに対して、ここはブルーシティー。名前のまんま、旧市街の家々はみんな青色なのです。

なんといってもこの町の見所は、メヘラーンガル砦。高さ36mの高台にそびえ立つ、荘厳な砦です。

外は無骨だけれど、中は思った以上に繊細かつ豪華。さすが、いまだにマハラジャ所有というだけあって、見ごたえ十分です。

ラジャスターンが他の州と違うのが、インド+中東のような雰囲気の町ってこと。というわけで、城の中の警備員もこんな服装&ひげを生やしてます。

あと、この町にも今もなおマハラジャ一族が住むというウメイド・バワン宮殿があります。下がマハラジャの写真。うん、金持ってそう。

本当はここでお茶したかったんだけど、正門を入ろうとしたら、レストランの「入場料」が6000円と言われあえなく撃沈。ジャパンマネーもマハラジャの前では通じません。

※実はジョードプール観光、最悪のトラブル発生?により、たったの半日だけです・・・。あまりに最悪だったので、その件は「インド航空なんて二度と使うか!ボケ!」で。


③ジャイサルメール
ピンクシティー、ブルーシティーに続き、この町はゴールデンシティー。ここはインドでありながら砂漠のど真ん中にある城下町。パキスタン国境からわずか100kmにある町です。

今回の旅、どこの町もよかったけれど、個人的にはジャイサルメールが群を抜いて一番! とにかく城下町の街並みがいい。歩いて回れる広さってのもなんかいいし、会う人会う人、みんな人がいい。そして、昔城のお姫様がネパールに嫁いだらしく、そのお陰でネパール人経営のレストランが多い。すなわち、飯がうまい! うーん、ほんといい町。

城内にたくさんの人が住んでいて、ホテルもたくさん。自分が泊まったShree Nath Palaceも城内にあって、数百年前のハーヴェリ(貴族の家)を改築したもの。1人だからちょっとケチって安い部屋にしたけど、それでも最高にいい!男1人で泊まるホテルじゃない。ほんとに雰囲気あって綺麗で部屋もやたら広い、最高のホテルだから、旅行する際はぜひ泊まってみて。

肝心の城の中にあるパレスだけど、ここも最高!入場料とセットで貸してくれるオーディオセットを聞きながらぜひぜひゆっくり回って欲しい。

パレスの中に飾られてる肖像画で面白いのが、ある時代まで写真の人達が全員横顔ってこと。写真が発明されてからは、肖像画は正面画になったらしいです。

あとは、こんな胡散臭いひげ親父もいたりします(笑)

ジャイサルメールに来たもう1つの目的が、キャメルサファリツアーへの参加。まずはジープに乗っていくつかの村を回ります。子供たちのフォトフォト攻撃は大変だけど、でもほんと、村にはかわいい子が多い。

で、とうとうラクダとご対面!思ったより乗り心地よしです。

砂漠の真ん中目指して歩いているうちに日がかなり傾いてきました。

てこてこ歩くこと2時間ほど、とうとう見渡す限りの砂漠へ到着! お決まりの?落書きもしっかりしときました(笑)

夜はキャンプファイヤー。そして、シーツと毛布で砂漠の真ん中で野宿。目を開ければそこは満天の星空。流れ星がピューピュー。夜中にふと目を覚まし、目を開けたときの感動と言ったら!起きた瞬間に流れ星を見た時の感動と言ったら!これまで見た夜空の中でダントツ一番綺麗な星空でした。

たぶんこれがインド滞在中最後の旅行になると思うけれど、大満足のラジャスターンでした。ほんとお勧め。インド初心者にも凄くいいところ。ぜひぜひ行ってみてください!